GoodニュースとBadニュース
さて、あなたはどちらが多いと思いますか?
「もちろんGoodニュースだよ!」
なんて人は、なかなかいないんじゃないかなと思います。
なぜ人間業界は、こんなにBadニュースが多いのでしょうか?
なぜなら、私達は、すでにGoodニュースの中にいるからです。
衣食住の環境が整っている。
今この瞬間、正常に呼吸し、生存している。
見る、聴く、感じる、味わう、匂う
思う、考える、想像する、笑う、泣く、怒る、喜ぶ・・・
私達生命にとって、これ以上の“Goodニュース”はありません。
すでに“事足りている”んですね。
突然、呼吸困難になって、苦しみもがいている時
自我は、きっとこう言うはずです。
「く・・苦しい。だ、誰か助けてくれ〜」
その時はじめて
“生きていることがすべてなんだ”
ということに気づきます。
でも、喉元過ぎればなんとやら。
呼吸が正常に戻ると、
次の日には、すっかり忘れてしまうんですね。
何かに執着し、手に入らなければ、Badニュース!
手に入れたものを、失えば、Badニュース!
思い通りにならなければ、Badニュース!
誰かと比べて、Badニュース!
そりゃBadニュースの方が多いに決まってるでしょ、
というお話でした。
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